全世界で高評価を獲得した『バットマン:アーカム』シリーズ三部作を手掛けたRocksteady Studiosが、VRによる究極のバットマン体験を追及し、開発した本作。
前作『バットマン:アーカム・ナイト』において、一度は完結したアーカム シリーズだったが、開発者がVRを体験し、その可能性に刺激を受け、新たな形でのバットマンの開発をスタートさせた。
「究極のバットマン体験」を創り上げたRocksteady Studiosが、今度はVR技術でその体験をさらに現実的なものに昇華させている。
『バットマン:アーカム VR』は、“自分自身がDCコミックスのスーパーヒーロー バットマンになってゴッサム・シティの謎を解く”ことを実現させたソフトである。
アーカム シリーズでおなじみの「捜査モード」を駆使するアドベンチャーゲームとなっており、プレイヤーはバットマンとなって、様々なガジェットを用いて事件の謎を解き明かしていく。
本作は、インタラクティブなVR体験においてその魅力を最大化させるため、じっくりと環境に溶け込むことができるゲーム性を追求。
アーカムシリーズの要素の中でも、アドベンチャー要素に重点を置いている。
さらに、VR向けのソフトを開発するにあたって、プレイヤーへの快適なVR体験の提供を常に意識し、いかにして「VR酔い」を軽減するかということを念頭に置き開発がされている。