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バイオハザード7 ストーリー

あらすじ


三年前に消えた妻から届いた、一通のメール。
導かれるまま、男は一人、悪夢の中へと囚われていく。


「イーサン、貴方に嘘をついた…ごめんなさい。このメッセージを、もし見ているなら…私を探さないで」
イーサンの愛する妻・ミアが、切迫したメッセージを残し突然行方不明となってしまう。
警察の捜査も空しく、有力な手掛かりを得られないまま3年が経過し、もはやミアの生存は絶望的と思われていた。
ところがある日、失意の日々を送っていたイーサンの元に、ミアからメールが送られてくる。


「迎えに来て」


たった、それだけのメッセージ。
一縷の望みを懸けて、イーサンは単身、そのメッセージに記された深い山奥の邸宅へ車を走らせる。
そこで、想像を絶する地獄が血塗られた牙を潜め、哀れな獲物を待ち受けているとは知らずに…。


解説・考察

『バイオハザード6』から4年振りとなる続編。
時系列としてはバイオハザード6の後の物語となっており、かつて数々の災厄をもたらしたアンブレラ社が遺した邪悪なプロジェクトに、民間人の主人公が不運にも巻き込まれていくというプロットになっている。
日本版タイトルは『バイオハザード7:レジデントイービル』、海外版タイトルは『RESIDENT EVIL 7:BIOHAZARD』となっており、国内タイトルと海外タイトルが同居したものとなっている。
これは今作がバイオハザード20周年を記念する重要な作品である事と同時に、「生物災害(BIOHAZARD)」と「邪悪な居住者(RESIDENT EVIL)」という二つのテーマを特に強く併せ持っていることを示している。
また、後作になるほどハリウッド映画的なアクション志向が顕著になっていたシリーズから原点回帰し、サバイバルホラーを強調。
バイオハザードに巻き込まれ犠牲になる者たちの悲哀にフォーカスしたプロットになっている。


諸悪の根源、『アンブレラ社』

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バイオハザードの全ての惨劇の発端となった製薬会社。
赤と白の傘をモチーフにした、シンプルだが印象的なエンブレムが特徴。
オズウェル・E・スペンサーらが創設。
製薬会社というのは表向きの顔で、裏では世界各地の研究施設でウイルスの軍事利用の研究を行っていた。


1966年、アフリカにて、原住民から『太陽の階段』と称えられる植物を発見、研究を行ったスペンサーは、その植物が持つウイルスが生物の遺伝子を劇的に組み替え、あらゆる生命を超越した驚異的な力を生み出せることを知る。
始祖ウイルスを進化させ、核兵器より安価でありながら世界の軍事バランスすら変える強力な生物兵器を作れば、世界中が血眼でこれを欲するであろう。
ウイルスの軍事利用を目論んだスペンサーは1968年、カモフラージュとしてアンブレラ社を創設した。
人類生存の強い味方である製薬会社の顔をしていれば、易々と世界的にセールスの展開もしやすく、また研究所の設置や優秀な人材の確保も容易であるからだ。


表・裏の顔を巧みに使い分け、自前で傭兵隊をも保有する巨大企業へと成長したアンブレラ社であったが、1998年、ラクーンシティの秘密研究所で生物兵器の暴走による事故が発生してしまう。
街全域へのパンデミックへと発展、最終的に米軍の滅菌作戦によりミサイル攻撃で街を消滅させる形で収束するという大惨事となり、事態を重く見たアメリカ政府はアンブレラ社に業務停止命令を下す。
アンブレラ社は強固に異議を唱え、長年に渡る法廷闘争へ持ち込む裏で、復興を懸けて証人の抹消や新型の生物兵器の開発を進めていた。
だが2003年、過去のアンブレラ社による災厄を生還したメンバーで構成された私設部隊に重要な証拠を奪還されたことで、裁判は敗訴、アンブレラ社はあえなく倒産となった。
全ての元凶であったスペンサーは、倒産後は隠れ家に身を隠していたが、2006年、元アンブレラ社の研究員の手によって暗殺されることになる。


しかし、遺された生物兵器の多くは裏の武器商人によって、世界中へ持ち出されてしまった。
アンブレラ社とスペンサーが亡き今も、未だバイオテロの脅威は根絶には至っていない。


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