ファイナルファンタジー12 THE ZODIZC AGEではファイナルファンタジー12インターナショナル版を元にしております。
インターナショナル版では通常版と比べて次の要素が追加・変更されています。
通常版では召喚獣やゲストキャラクターは決められたパターンの自動行動をとるだけでしたが、
インターナショナル版ではプレイヤーが自分で行動選択する事ができるようになります。
悪くなった面もあります。。。
オリジナル版でのゲストキャラクターのラーサー(ラモン)は、味方のHPが減るとポーションやハイポーションを無制限に使って、何度でも回復してくれるという太っ腹でしたが、インターナショナル版では、自分が所持している持ち物の中から、ポーションやハイポーションを使うので、ラーサー(ラモン)に使われてしまうと、所持数が減ってしまいます。。。
使われたくないなら、ラーサー(ラモン)のガンビットからポーションやハイポーションを外しておきましょう。
通常版では共通のライセンスボードでしたが、インターナショナル版では12種類のジョブが加わり、ジョブ毎にライセンスボードが変わるようになりました。
ジョブ特有の技や魔法のライセンスボードとなります。
新しい装備やガンビットが追加されました。
全100ステージのトライアルモードが追加されました。
トライアルモードはゲーム本編のデータを使って敵と連続で戦闘します。
10ステージ毎にセーブが可能です。
本編をクリアするとクリア引継ぎのある強くてニューゲームがプレイできます。
L1ボタンでバトルや移動速度が4倍になります。
プレイヤー強化ライセンスの増加、モンスターのHP減少・攻撃力増加、魔法の価格減少、威力増加、召喚獣の操作時間増加など変化しています。
16:9のワイド画面へも対応するようになりました。設定画面で変更できます。
SecretDVD、キャラクターブックレットが特製スリーブに同梱されています。
カットされていたイベントムービーが追加されています。
王都ラバナスタでパンネロがさらわれたことを聞き、シュトラールで空中都市ビュエルバに向かって飛び立つムービーの後に、パンネロとバッガモナン一味のやり取りが追加されています。
大灯台 上層/天陽の界域で、レダスが天陽の繭を破壊した後に、ヴィエラ、ガリフ、ン・モゥ、ヒュムが異変を感じ取るデモが追加されています。
ミストナックの威力が多少落ちました。
オリジナル版ではウォータだったのが、インターナショナル版では『アクア』になった。オリジナル版では応急処置だったのが、インターナショナル版では『応急手当』になった。
アーダーが黒魔法から裏魔法に。
プロテス、プロテガ、シェル、シェルガ、ブレイブ、フェイスが緑魔法から白魔法に。
ブライン、ブライガ、サイレス、サイレガ、スリプル、スリプガ、ポイズン、タクシクが緑魔法から黒魔法に。
コンフュが裏魔法から白魔法に。
グラビデ、グラビガ、バーサク、バニシュ、バニシガが裏魔法から時空魔法に。
デコイ、バブル、リバース、ドレイン、アスピルが裏魔法から緑魔法に変更された。
盾「エスカッション」
アクセサリ「アームガード」
以下のように変更されました。
『ダンジューロ』⇒『シカリのナガサ』
『皮の盾』⇒『レザーシールド』
『ジャックブーツ』⇒『ゲルミナスブーツ』
『目覚まし時計』⇒『王子の口づけ』
『気付け薬』⇒『ン・カイの砂』
『ワクチン』⇒『C9H804』
『赤い牙』⇒『ソレイユの牙』
『青い牙』⇒『ひょうけつの牙』
『白い牙』⇒『いかずちの牙』
『ウォータの魔片』⇒『アクアラの魔片』
『トマジの伝票』⇒『あずかった伝票』
以下が追加されたガンビットです
・敵対象へのガンビット
『集中攻撃』
『分散攻撃』
『ヴァンを狙う敵』
『アーシェを狙う敵』
『フランを狙う敵』
『バルフレアを狙う敵』
『バッシュを狙う敵』
『パンネロを狙う敵』
『HP≧90%の敵』
『HP≧10%の敵』
『HP<○%の敵』全般
『敵○体以上で敵に』全般
『味方○人以上で敵に』全般
・味方対象へのガンビット
『ゲスト』
『敵○体以上で味方に』全般
・自分対象へのガンビット
『敵○体以上で自分に』全般
『敵に狙われ中の自分』
『味方に狙われ中の自分』
ちなみに、ガンビットの並び順も変わりました。
オリジナル版では 味方対象→敵対象→自分対象 だったのに対し、インターナショナル版では 敵対象→味方対象→自分対象 になっています。
ダメージや回復量が9999でカウンターストップしなくなりました。
能力値さえ十分であれば、ほぼ全てのアクションで10000以上のダメージが与えられるため、敵を倒すのが楽になりました。