Sumo Wrestler
Type A:男性
Type B:男性(髭)
Type C:男性(『片道勇者』の理騎士)
あなたは東方の神秘の武術を修め、その秘儀を駆使する戦士です。
闘いにおいて武器や防具の一切を装備しません。(装備できません)
HP残り1で踏みとどまる『土俵ぎわ』等の特性を持ちます。
ENが減ったら『ちゃんこ作り』で回復しましょう。
力士の特徴は、HP残り1で踏みとどまる事が出来ることでしょうな。
大きな一撃に対しては有用に働くことでしょう。
一切装備が不可能ですが、WTは優秀なのでアイテムを駆使して立ち回る必要が出てくるかもしれません。
レベル12で習得するスキル「つっぱり」は使うほどに進化していく技で、相手を吹き飛ばす性能も向上していくようです。
<<力士の資質>>
[得意]なし
[苦手]なし
[特効]なし
装備が一切できない
残りHP1で踏みとどまる
素手性能増加(連続+25%/必殺+25%)
背/側面の被ダメージ増加(横x2.20/斜め後x2.80/後x4.00)
騎士砦に入れる(理騎士→リキシ→力士という原作ネタ)
必殺+30%
なし
武器 | 防具 | 追加 |
なし | なし | なし |
※赤字は成長なし
HP | ST | WT | 開錠 | 登山 | 水泳 |
200 | 18 | 27 | 0 | 0 | 0 |
筋力 | 生命 | 敏捷 | 知力 | 意思 | 魅力 |
4 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1 |
攻撃 | 理力 | 装甲 | 軽減 | 命中 | 速度 | 回避 | 連続 | 必殺 | 識別 |
27 | 10 | 0 | 4% | 90% | 103% | 2% | 31% | 55% | 0% |
※消費コストは知力Lvによって軽減
名称 | 習得 | 回数 | 消費 | 効果 |
覚醒 | 初期 | 冒険中 5回まで | 使用後3ターンの間、自分だけが動ける。 また、その間は攻撃力が上昇し、 「集中」なしで理術を使える。 | |
ちゃんこ作り | 初期 | 冒険中 5回まで | ちゃんこを作って食べる! 食べる! HP+60、EN+200。 | |
つっぱり | Lv12 | ST 8 EN 18% | 平手で相手を突く、使用するほど進化する力士の技。 攻撃力1.8倍、相手を1マス吹き飛ばす。 物体破壊性能に若干優れる。 (12回使用すると『ぶちかまし』に進化する。) | |
ぶちかまし | 特殊 | ST 12 EN 20% | 姿勢を低くして相手に突っ込んでいく技。 使いこむことで更に進化する。 攻撃力2.5倍、相手を2マス吹き飛ばす。 物体破壊性能に若干優れる。 (30回使用すると『鬼神頭突き』に進化する。) | |
鬼神頭突き | 特殊 | ST 12 EN 25% | 突進力を頭部に一点集中し全てを薙ぐ一撃を放つ。 攻撃力5倍、相手を5マス吹き飛ばす。 物体破壊性能に高い効果がある。 更に低確率で混乱を付与する。 | |
塩をまく | Lv20 | 冒険中 10回まで | 清めの結晶粒をまく。 通常はごく弱い攻撃だが、アンデッド系の 敵にのみ強烈なダメージを与える。 | |
阿修羅張手 | Lv28 | 1日 3回まで | ST 8 EN 18% | 一呼吸の間に6連の張り手を浴びせる。 但し、単発単発の攻撃力はあまり高く無い。 |
金剛身【地】 | Lv40 | 冒険中 5回まで | ST 6 EN 15% | (『金剛身【天】』とどちらか片方しか習得できない。) 鍛えた肉体を硬化させ物理攻撃に対し高い防御力を発揮する。 物理ダメージ-80%、理術ダメージ-30%。効果中は動けない。 (効果時間は7ターン。) |
金剛身【天】 | 冒険中 5回まで | ST 6 EN 15% | (『金剛身【地】』とどちらか片方しか習得できない。) 全身を闘気で覆いフォースに対し高い防御力を発揮する。 理術ダメージ-80%、物理ダメージ-30%。効果中は動けない。 (効果時間は7ターン。) |
筋力と生命しか成長しないという超絶脳筋クラス。
さらに全ての武器・防具・追加装備を装備出来ないという大きな弱点を持つ。
逆に言うと装備するための武器や防具を持ち歩く必要が無い事を意味するので、
他のクラスと違って装備品の重量制限に悩まされる心配がない。
WT上限も非常に高く、弱点を消費アイテム、重い武器を投げることでいかにカバーするかが重要。
『つっぱり』は使い続けることで2回進化し、強力になる。
ENを消費するのであまり連発はしづらいが、最終段階は凄まじい破壊力を誇る。
また、『ちゃんこ作り』によって自前でENを回復出来るという、他のクラスには無いスキルを持つ。
これによりENにはある程度の余裕があるので、序盤のうちにSTが許す限り『つっぱり』を素振りして、最低『ぶちかまし』までは進化させておきたい。
最後の最後まで素手で攻撃するしかないので、「格闘の心得」x5でほぼ決まり。
ただし、素手は物理破壊性能が非常に低く、スケルトン系などはかなり苦労する。
序盤は『つっぱり』の物体破壊性能も低いためあまり通用しない。
そういう時は持っているアイテム(できるだけWTが高いもの)を投げつけよう。投擲のダメージは物体破壊性能に影響されない。
むしろ、物体属性を持っていない敵に対しても、素手で殴るよりも重さ8のアイテムを投げたほうがダメージが高くなる。
というように投擲は力士にとっての生命線であるため、投擲用アイテムや単純に重い武器や防具は高WTに物を言わせて溜め込んでおきたい。
モノリスエッジやツヴァイハンダーなどの重さ8のアイテムはエルフィン武器。ハルバードに至ってはもはや聖なる武器。
どうしようもない時は『塩をまく』で浄化してしまうのも手、ただし冒険中10回まで。
HPと生命は高いが装甲を得られず、総合的に見て防御面には不安が残る。
『土俵ぎわ』は、瀕死(画面が赤くなる)状態でなければ致命傷をHP1で耐えるという特性であり、
大きな一撃には耐えるが、連続攻撃・速度差による連続行動・継続ダメージ、等の要因には無力である。
実はゲーム内で書かれていない『背/側面の被ダメージ増加』の弱点もあり、中盤以降は一撃で危機に陥りやすい。
幸い初期魅力Lvが1あるので、キタンやナミィを仲間にして背面の盾になってもらうことができる。
敵を突き飛ばす『つっぱり』系を上手く活用し、自分のペースを崩されないことが大切。
溶岩や穴に敵を落とせば大抵の敵はそのまま死に、ぶちかましに進化しているなら山や海に飛ばせばそのまま戻ってこれなくなる。
地形能力が一切伸びないクラスでありながら常に地形を意識した立ち回りが要求される。
光の巨人シュクリスは遠距離攻撃しか受け付けないため、装備が一切できない力士では戦法が限定される。
聖なる武器を投擲して姿を表したら、ひたすらアイテム投擲でダメージを与えるしかない。
シュクリス撃破を狙うなら、高いWTを活かして投擲用アイテムを貯めこんでおきたい。
お城増築完了後は余り始める夢幻石も、投げればダメージを与えられるし重量も0で意外と有効。
上記だけ見ると難しそうに見えるが、モリモリ上昇する筋力のお陰で重い装備を投げれば5桁ダメージが平然と出るのでシュクリス撃破のハードル自体は意外と低い。
とてつもない脳筋でありながら、慎重かつ繊細な行動、スキル・消費アイテムの運用が鍵となる難しいクラス。