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小ネタ
小ネタ ◆
序章 ◆
- KOJIMAポスター
病院の廊下に『GZ』のスネークのポスターが貼ってある。
- 宙に浮く少年の変化
宙に浮く少年が誰に共感しているのかは、体の発火や頭の角で確認できる。
EP1「幻肢」 ◆
- タイムリミット
ミラー救出には時間制限があり、ゲーム内で4日過ぎた状態で目標地点に向かうとミッション失敗のムービーが流れる。
- 待たせたな
ミラー救出後、移動中の会話で「『待たせたな』だ それを言ってくれ」の時にアクションボタンを押すと、会話が追加される。
⇒ミラー「スネーク、本物だな…」
EP2「ダイアモンドの犬」 ◆
- オセロットの寝言
麻酔銃で撃つと、お馴染みのネタボイスが聴ける。
- 「らりるれろ」(愛国者達の隠語)
- 「2足す2は5」(ダブルシンク)
- 「川西能勢口、絹延橋、滝山、鴬の森…」(能勢電鉄の駅名)
- 工事現場の事故
頭上注意の看板の前で立ち往生していると、空のダンボール箱が落ちてきて頭に直撃する。
SO1「通訳回収(ロシア語)」 ◆
- ソ連兵と通訳の会話内容について
FOBを解禁後、ロシア語翻訳の通訳スキルを奪って仲間にした状態で受注すると通訳される。
その内容については、アメリカ人に会ったら使えるような面白い言葉を教えてくれるよう頼むソ連兵に通訳が、
「俺は昨日の夜……あんたの彼女と過ごしたぜ」の発音を
「私はあなたの友達とも仲良しです」という意味だと嘘を教えるというもの。
EP20「声の工場」 ◆
- 『p.t.』のラジオ
トンネル手前のテント内にあるラジオから流れる英語音声は、小島監督作品の幻のホラーゲーム『p.t.』からの登場。
気になる音声内容は、実は『サイレントヒル』シリーズお馴染みのバラエティ要素「宇宙人(UFO)」ネタである。
だが、話自体が謎めいて意味深なためホラーとも絶妙にマッチしている。
「彼らはここ地球に居るのです。そして彼らは監視して全てを見ています。
ニュースを信じないでください。警察を信じないでください。すでに彼らにコントロールされています。」(一部抜擢)
また、音楽テープ「204863」も同じく『p.t.』。(数字の意味は、小島監督の生年月日「63年8月24日」のアナグラム)
余談だが、TGS2014の実機デモではアクティブ・デコイに敵の幽霊リサが出てくるバージョンも披露されていた。
ちなみに『p.t.』は残念ながら現在は配信終了され、幻のゲームとなってしまった。
EP22「プラットフォーム奪還」 ◆
- 指揮官「モスキート」の正体
外見は他のMSF兵士に共通だが、背中には「MOSQUITO!!」の文字が書かれている。
実は前作『MGSV:GZ』にもラストのマザーベースの襲撃シーンにて一瞬だけ登場しており、背中の文字が確認できる。
また、イベントFOBの第1弾「モスキートの残影」は彼ら残党の本拠地という設定。
EP29「極限環境微生物」 ◆
- 厳しめのオセロット
通常は殺傷武器で支援ヘリを撃つと怒られる。
オセロットが乗っている支援ヘリの場合、麻酔銃や空マガジンをぶつけても、
殺傷武器で攻撃したときと同じリアクションを返してくる。
EP30「民族浄化」 ◆
- エメリッヒが小島監督の眼鏡を着用
オセロットの尋問により眼鏡を壊された後から着用している姿が見られる。
HIDEO(小島監督)が愛用している眼鏡モデル「J.F.Ray」。
- 宙に浮く少年
目的地のヘリポートに近づくと、迎えのヘリと共に出現する。
銃で撃つと、バリアで完全防御。(何故か発見されない)
EP46「世界を売った男の真実」 ◆
- 「OPERATION INTRUDE N313」
エンディングにて登場するカセットテープのB面に書かれた文字。
初代『メタルギア1』の作戦名である。
- MSX2
エンディングにて登場する黒いボードの機械。
1985年のPCであり、初代『メタルギア』の対応ゲーム機種である。
コードトーカーの見送り ◆
コードトーカー救出後でマザーベースに帰投すると、
司令部・第1甲板の屋上にいる姿をヘリ内部から確認することができる。
但し、直接会いに行くことはできず、基地に降り立つと居なくなっている。
パスの秘密 ◆
※ネタバレ防止のため白字で表記
病室は建設途中であり、床の骨組みしか存在しないことが外壁から確認できる。
また、スネークの体内に埋まっている骨の破片は『GZ』で爆発四散したパスの残骸でもある。
(頭の角状の物体も、黒化したパスの骨の破片であるらしい)
パス本人しか知りえない情報やカセットテープが幻視として現れたのは、一種の記憶転移と考えられる。
タイムパラドックス ◆
一部のミッションでは特定の条件下で失敗してしまうとコンティニュー選択画面で、普段は「MISSION FAILED」と標示される文字の部分が「TIME PARADOX」に変化する。
- ※一例
- 「序章 覚醒」でイシュメールを死亡させる。
- 「幻肢」で三日以上経過させてからカズの元に向かう。
- 「ホワイトマンバ」でイーライを殺害。
マザーベース基地内での噂話 ◆
警備中の兵士2人が落ち合うとランダムな会話が発生。
- 旧マザーベース崩壊(カリブの大虐殺)について
- ビッグボスの過去(『MGS3』時代)について
- ビッグボスの視察(パスの病室)について
- 動物保護について
- D-Dog仔犬(犬愛好)について
- D-Dog(狼に見えるという話)について
- クワイエットについて
- 保護した少年兵達について
- 感染者の治療後(子供を産めない事)について
- ミラーの「仲間を疑え」という言葉への不満
- 報復心の消えないミラーへの疑念
- 隔離施設の感染者殺害について
- エメリッヒの非道について
- 男性(先輩)&女性(新人)でDD入隊後の近況報告
- 女性スタッフ同士での色恋沙汰
- 「鬼」の様に見え始めたビッグボスについて
敵兵の噂話 ◆
上のマザーベーススタッフ同様、監視所や拠点を警備している敵兵も落ち合うと噂話を始める。内容はストーリーの進行具合やこれまでプレイヤーが取ってきた敵への対処により変化する。
- ※一例
- 角の生えた「悪鬼」の如き謎の人物により、次々と隊員が殺害されている件について(非殺傷より殺傷で無力化した敵兵の割合が多い)
- 多発する長距離からの攻撃に対して、デコイを設置した事への疑問について(スナイパーライフル等で長距離から無力化を多用)
- 謎の気球による味方の拉致やリソースの強奪被害の多発と、その対処について(フルトン回収を何度も目撃される)
- 昼夜問わず、妙に居眠りをしている隊員が最近多い事への疑問について(睡眠系の武器で無力化を多用)
- 夜間の襲撃が多発している事と、その対策としてナイトビジョンが支給されだした事について(夜間襲撃を頻繁に行う)
ママルポッドの隠しボイス ◆
SIDE OPS143「疑惑の証拠品」を達成後、マザーベースの研究開発プラットフォーム・第1甲板屋上に格納されている。
STN属性の銃で撃つと、『PW』時代のネタボイスが聴ける。
ちなみに点灯は通常の赤色から七色に変化。
- 「川西能勢口、絹延橋、滝山、鴬の森…」(シリーズお馴染み「能勢電鉄の駅名」)
- 「素早い茶色の狐はのろまな犬を飛び越える」(アルファベット26文字を使った英語版イロハ歌)
- 「5,4,3,2,1,ゼロ 自動報復システム作動」(ピースウォーカー戦)
- 「あああああぁぁぁー……」 (悲鳴)
- 「孤独なFOXは片目のハウンドを追いかける」
- 「円周率は3.2546373469888888……」
XOFの部隊章 ◆
前作『GZ』の引き継ぎ特典であるSVスニーキングスーツの細部をよく見ると、
腰部とバックパックとの間に「XOFの部隊章」が挟まっているのが確認できる。
詳細は『GZ』本編にて。
点滴 ◆
ミッション中に重症を負い、その後空中司令室に戻るとプレイキャラクターに点滴が行われている。
いつでもどこでもガッツポーズ ◆
イベントFOB「スカルズ襲撃」で、スカルズ排除後にガッツポーズをするが、
エルード中や梯子を上る最中等、両手が離せない状態でもガッツポーズをする。
汗を拭う ◆
FOBにて侵入成功時はガッツポーズをするが、
人を担いでいる状態で侵入成功すると、即座に降ろして汗を拭うアクションをする。
なお、このとき持ち運んだ人は回収されないため注意。
タイヤのパンク ◆
車両のジープ系及びトラック系のタイヤは銃撃する事でパンクさせられる。
その状態でジープに乗り込み、曲がろうとすると横転する程に車体が浮く。
敵の車両を走行中にパンクさせると乗員が気絶する。
敵兵の対策 ◆
ストーリーを進めたり特定の条件下で敵兵を無力化し続けていると、敵側もそれに応じた対策を施してくる様になり潜入や戦闘に工夫が必要になる。
- ヘッドショットを多用→ヘルメットを装備(ヘルメット保護範囲内のダメージ判定無効)
- 夜間に襲撃→ナイトビジョンを装備(夜間での視界向上)
- 睡眠ガスグレネード等、ガス系の武器や罠を多用→ガスマスクを装備(ガス系の攻撃を無効)
- 背後から銃撃→シールドを装備(シールド保護範囲内のダメージ判定無効)
- スナイパーライフル等で長距離から無力化→事前に拠点や監視所内にデコイを設置し欺瞞
- ホールドアップ→降参したフリをして、こちらが銃を下ろした瞬間にナイフを抜き近接攻撃(リフレックスモード発動、ボタン入力でカウンターCQCを仕掛けられる)
- 戦車等の武装車両や支援ヘリの援護を多用→ロケットランチャー等の重火器を装備
小島秀夫作品『Z.O.E.』 ◆
- SIDE OPSに登場する野生動物「ジェフティ(トト)」「アヌビス(ジャッカル)」
主人公機と兄弟機の名前。
- 義手「HAND OF JEHUTY」
主人公機ジェフティの腕部を模しているが、能力はアージェイトのウィスプが原点。
最もジェフティのサブウエポンにもなるので強ち間違いでもない。
使用時の掛け声「はいだらー」は、アージェイトの操縦者ケン・マリネリスの台詞。
実写モデル ◆
劇中に登場するキャラクターの何人かは実在の人物がモデル。
- クワイエット
ステファニー・ヨーステン。
オランダ人のモデル、女優。
- 主治医(EP0「序章 覚醒」)
イアン・ムーア。
日本を中心に活動するイギリス人の俳優、モデル、タレント。
「ナビタァーイム!」のCMの人。
- CFA幹部(EP21「灼熱の空港」)
ダンテ・カーヴァー。
アメリカのタレント、俳優。
- Ziang Tan
談子昂(ダン君)。
コジプロスタッフ。
パロディ・元ネタ ◆
- 小説『白鯨』
本作のストーリーの復讐劇として多大な影響を受けており、コードネームとしても用いられる。
- ヴェノム・スネーク⇒主人公「エイハブ」
- 謎の包帯男⇒語り部「イシュメール」
- 支援ヘリ⇒捕鯨船「ピークォド号」
- 燃える鯨⇒幻の巨大鯨「モビーディック」
ちなみに余談であるが、本作の発表当初は所謂エイプリルフールネタとして
『MGS』のタイトルを伏せた状態で『ファントム・ペイン』と発表。
その開発者名を「モビーディックスタジオ」としていた。
- 小説『1984年』
本作の主要人物たちの役割や演出など、あらゆる場面にネタが散りばめられている。
- ミラーの演説⇒党のイデオロギー
- オセロットの尋問や「2足す2は5」⇒党の幹部「オブライエン」
- エメリッヒの扱いや「101号室」⇒「愛情省」の洗脳そのもの
- ポスター「BIG BOSS IS WATCHING YOU!」⇒独裁者「ビッグ・ブラザー」
- 小説『蝿の王』
イーライ関連の「豚の首」や「少年兵グループ」など。
- 音楽家『デヴィッド・ボウイ』
アルバム名や楽曲が、本作のキーワードとして登場。
- 「ダイアモンドの犬(Diamond Dogs)」
- 「世界を売った男(The Man Who Sold the World)」
バッテリー関連 ◆
・ミッションクリア時にバッテリー残量に比例して報酬ボーナスがもらえる。
(GMPのみで資源は返ってこない)
・日陰(夜)は日向に比べてバッテリー回復の時間が1.2倍長く、
日向ならばダンボールを被ってても日向扱いされる。
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