「Rez Infinite」は2001年に発表された「Rez」の高解像度+VR拡張版。
「シナスタジア」(共感覚)をコンセプトとした音楽シューティングゲームであり、ゲームプレイを通じて、効果音は音楽となり、音楽とビジュアルが呼応し、音楽は振動に変わる。
15年の時を経て、PlayStationVR対応により、3Dの映像、3Dのサウンド、そして音楽に合わせた触覚を通じてより高い没入感を実現することが可能。
これこそが 「Rez」の完成形。
ゲームプレイはごくシンプル。プレイヤーはサイバースペースのハッカーとなり、その空間を進みながらロックオン攻撃でウィルス(敵)を倒す。
レベルが進む毎にプレイヤーのアクション、映像、効果音のシンクロが更にパワーアップ。
プレイしているうちにグルーヴ感が出て徐々に盛り上がっていく。
完全なる新規のステージ。
ワイヤーフレームではなく、パーティクル(粒子)で構成された世界を自由自在に移動し、全方向から襲ってくる敵を打ち倒していく。
オリジナルのステージはレール上を一方通行に奥へ進むだけだったのに対し、Area Xは3D空間を浮遊するような感覚になる。