人間が魔物に変貌する病気のこと。
病に冒された人の多くは狂暴化し、人を襲うようになるが、
中には、理性を保ったままでいられる人間もいる。
人間が魔物に変貌した姿のこと。
動物が業魔病に感染する事例も確認されている。
業魔の姿は様々で、それぞれが異常な外見に相応しい力を持つ。
自然の力を利用した術を扱う種族。
自我を持たず、多くが対魔士に使い魔のように使役されている。
なかには、人以外の姿をした者や自分の意思で行動する者もいる。
緋色の月が昇る夜のこと。
業魔病と何らかの関係があると言われているが…
業魔と戦う力を持った聖戦士。
聖隷の力を利用し術をふるい、
人々を守るために戦い続けている。
業魔病の被害に苦しむ民衆にとって、英雄的な存在である。
業魔の脅威から民を救うため、王国が設立した対魔士の組織。
「理を貫くことで秩序と平和をもたらす」という思想のもと、
王国の政治と軍事を主導している。