「英雄伝説 閃の軌跡II」にも登場した1対1で戦う対戦形式のカードゲーム『ブレード』が装い新たに「東亰ザナドゥ」に登場。
今回は、パーティメンバー以外の街の住人が対戦相手として登場!
主人公のコウは初期状態はLv1だが、ゲームで対戦相手を連続で倒し、Lvを上げていくと上位ランカーとの対戦が可能に!
最後に待ち構えている対戦相手を倒すと……?
蓬莱町のゲームセンター「オアシス」
コウと同じLvの対戦相手に2連勝することでコウのLvが上がります。
連勝するほど獲得メダルは上がりますが、3連勝した時点で終了です。
当然、途中で負けた場合はメダルは得られません。
対戦相手はストーリーの進行によって増えますが、対戦するためにはLvを上げる必要があります。
Lv | 対戦相手 | 必要 | 1勝 | 2連勝 | 3連勝 | 時期 | 使用カード | 備考 |
1 | アズサ | 100 | 120 | 140 | 200 | 第3話〜 | 1〜5 | |
2 | マユ | 150 | 200 | 250 | 350 | 第3話〜 | ||
3 | ジュン | 200 | 300 | 400 | 600 | 第4話〜 | ||
4 | エリカ | 300 | 450 | 600 | 900 | 第4話〜 | 1〜6 ボルト、ブラスト | |
5 | サブロー | 400 | 600 | 800 | 1200 | 第5話〜 | ||
6 | アカネ | 500 | 750 | 1000 | 1500 | 第5話〜 | ||
7 | アキヒロ | 600 | 900 | 1200 | 1800 | 第6話〜 | 1〜6 ボルト、ミラー、フォース | 最終話は《煉》の柱クリアまで対戦できない |
8 | サディ | 700 | 1050 | 1400 | 2100 | 第6話〜 | ||
9 | レイカ | 800 | 1200 | 1600 | 2400 | 第7話〜 | 最終話は隠しクエスト「SPiKAメンバーの捜索」達成まで対戦できない | |
10 | セイジュウロウ | 900 | 1350 | 1800 | 2700 | 第7話〜 | 全種類 | 2連勝するとマスターコアアルカディアを入手 ※持っている場合はエリクシル |
11 | トワ | 1000 | 1500 | 2000 | 3000 | エピローグ | 2連勝すると射の理を入手 |
ゲートオブアヴァロン(以下ブレード)では五種類のカードを使って戦います。
最初に山札の上からお互いに1枚捲り、数字の小さい方が先行となります。またこの時引かれた特殊カードは1として扱われます。
その後ゲームスタート。
それぞれが出した数字の合計を争います。
勝敗条件は相手より合計値が大きくなるカードを出せなかった場合と、最後に特殊カードを出してしまった場合の二種類となります。
なお、手札が切れても即座に決着という訳ではありません。ターンが回る前に相手が敗北すればいいですが、ターンが回ってしまうと前者の敗北条件で負けとなります。
数の合計が同じになった場合、場のカードを全てリセットして、再びカードを引き直します。
ここでも数字が少ない方が先攻となりますので、2,3度先攻になると手札切れになる可能性もあります。
ブレードでは五種類のカードが存在します。ここではその性質等を解説していきます。
通常カード
1から7までの数字を持ったカードです。特に能力を持たず、純粋な数字のみを参照するカードとなります。例外として、1は始めに捲っても普通に使用しても1となりますが、相手にボルトを使われてしまった場合に使用すると打ち消されたカードを復活させることができます。
2から4は出来るだけ最初に、5から7は最後の方で、1はボルトを使用された場合にそれぞれ使用するといいでしょう。
高レベルキャラ相手の変則的な使い方として、わざといきなり大きめな数字を出し、特殊カードや高い数字を使わせるという手もあります(大差がついている場合、特殊カードの頻度が高い)。ブラスト以外の特殊カードが豊富な場合、切り札潰しに使えます。
相手のレベルが低いと相手に特殊カードが配られる頻度が下がります。こちらの頻度は変わらないので、少しずつ慣れていける仕様となっています。
基本的に、1を含む特殊カードの割合で戦術はある程度決まりますので、何度もやってコツをつかむのがいいでしょう。
後はできるだけコンボが決めやすい手札が来ることを祈ってください。
ボルト
使用すると相手の1番上に出されているカードを効果ごと打ち消します。中盤付近から相手も使用してくるカードですが、1を出すことで復活させることができます。
ただし、それは相手も同じです。
基本的に相手に大きな数字やフォースを出されている時に使用しましょう。
前述の通り1で復活されてしまうこともあるため、ミラーや二枚目のボルトと併用するといいでしょう。
1枚目で運悪く大差がついてしまった時などにも使えます。また、CPUはあまり1をキープしないため、序盤で差が1になるように数字を出すことで無駄遣いさせるのも手です。
ミラー
相手と自分の場を全て入れ替えるもので場には残りません。中盤付近から相手も使用してきます。
基本はボルトと同じタイミングで使用しましょう。
相手がフォース等を出していて対抗策がない場合に使用するとこれ1枚で決定打にもなり得るカードです。
できれば二枚併用し、相手に返されてもすぐに返し直せるようにするといいでしょう。
特殊カードの中ではほぼ弱点がないカードなので、ギリギリまで手札に持っていても何の問題もありません。問題があるとすれば、うっかり反則負けしないかくらいです。
ブラスト
相手のカードをランダムで1枚破棄します。ミラーと同じく場には残りません。中盤から相手も使用します。
どう足掻いても最後の方で使用することになるカードです。
運良く相手の通常カードを破棄できれば勝つことも可能ではありますが、特殊カードの中では有用性は低いです。
場の数字に対する影響力がないため、このカードを使った後は立て続けにカードを選ぶ必要があります。なので、実質お互いが1枚損するカードです。
フォース
自分の数字の合計を二倍にします。特殊カードの中でも強力なカードです。合計が大きくなった時に使用することで決定打ともなります。
大変強力なカードですが、特殊カードで唯一場に残るためボルト、ミラーには弱いという欠点もあります。
そのため、1やミラー、ボルトと併用出来る様にしましょう。
また、場をリセットされると効果は半減してしまいますので、下手に取っておかない方がいい場合もあります。
いっそ数の合計が10前後で使っても、勝てる相手には勝てます。
逆にいえば、高レベル相手で自分がこのカードを持っていない場合、リセットも警戒策として使えます。