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天族の杜

天族の杜イズチ

高山の山頂に位置する「天族の杜(もり)」と言われる村。
人間世界とは切り離され、幻想的かつ穏やかな時間が流れている。
雄大な景色と美しい自然、何より天界のような清浄さに包まれている。
小規模の集落であるが、全員が家族のように互いを信頼しあい、助け合って生活を営んでいる。
人と天族が暮らす理想郷を思わせる場所である。


古代遺跡マビノギオ

遥か昔に山腹に造られ、風化もせずに現代へと残った遺跡。
過剰なまでの紋様彫刻が特徴。動物や植物がモチーフとしてふんだんに使われ、
その表現は自由でおおらか。
動物の彫刻などは特にユーモラスな印象も。
建物の大事な部分の柱や壁は大きな一枚岩を切り出して作られており、
素材を生かしたダイナミックな構造である。
全体に生き生きとした力強さを感じさせるそのつくりは、人間の信仰の力を感じさせるものになっている。


ハイランド王国

レイフォルク

大陸有数の高山で、いつ頃からかドラゴンが棲むという伝説が語り継がれている。
まるで竜の牙のような奇岩が連なる断崖絶壁は、古来多くの人命を奪ってきた。
そのことと頻繁に発生する激しい雷鳴がドラゴンの正体であるという説もある。
いずれにせよ、うかつに立ち入れる場所ではないが、
その峻厳な山容と大陸を一望できる山頂からの絶景は霊峰と呼ぶにはふさわしい神秘さを備えており、
恐れと共に人々の信仰の対象にもなっている。


レイクピロー高地

イズチのある高山の麓に広がる高原。
やや寒冷な気候だが、山肌を流れ落ちる滝や針葉樹の森林といった美しい自然が広がっている。
周囲の山脈が発する豊満な水は幾筋もの急流となってレイクピロー高地を駆け下り、
王都レディレイクがそびえ立つ湖に注いでいる。
イズチから旅立ったスレイとミクリオが「下界」として初めて訪れる場所となる。


湖の乙女の聖堂

湖の乙女が守護するといわれる、決して抜けない導師の聖剣を祀る聖堂。
レディレイクにおける導師崇拝と天族信仰の中心地だったが、
近年は世俗臭が強まり、我こそ導師という猛者が剣の引き抜きに挑む
「聖剣祭」というお祭り行事を行う場となっている。
「聖剣祭」は、ここ数年、世相の混乱を理由に中止されていたが、
今年はアリーシャの尽力で行われることになった。
スレイはイズチでアリーシャと別れる際に祭りへの参加を勧められ、見物に訪れる。


ヴィヴィア水道遺跡

王都レディレイクの地下にひろがる遺跡だが、現在の街とは異なる文化様式でつくられている。
複雑な水流を管理する構造を持っており、街の上下水道として利用されている。
深部は複数の時代の遺跡が折り重なって存在しているらしく、
不可思議な仕掛けや、抜け道が隠されているという。
その成立にはハイランド王家が深く関わっているとされるが、真相は不明。


ダムノニア美術館

学術の街マーリンドにある美術館。大陸でも有数のコレクションを有していたが、
「災厄の時代」のどさくさにまぎれて、ほとんどが散逸してしまった。
その背後には多くの犯罪行為があったと思われるが、街だけでなく国すら混乱の中にある今、
美術品を取り戻す術はおろか、事実を確かめる術すらない。
廃墟のようになった美術館は訪れる人も絶え、残された美術品だけが静かに闇を見つめている……。


フォルクエン丘陵

霊峰レイフォルクの山麓に広がる丘陵地帯。
年間を通して降雨が多く、その雨は起伏に富んだ岩と緑の連なりを洗い、
グリフレット川という丘陵を南北に分断する大河に集まっていく。
グリフレット川は暴れ河で、周囲に氾濫被害をもたらすこともあるが、
同時に天然の濠としてハイランドの最終防衛線の役割も果たしている。


ローランス帝国

ペンドラゴ

大陸最大の人口を持つローランス帝国の首都。
大陸中央部に位置する物流の要でもある。
巨大な城壁内に王宮や神殿遺跡など、数百年前の「アズガード興隆期」の建造物を抱えており、
ある意味街全体が遺跡であるとも言える。
レディレイクの華麗な造作とは対照的に質実剛健に統一された様式は、
ローランス帝国の長い歴史とその国風を現代に示している。


バルバレイ牧耕地

ペンドラゴの周辺に広がるグリンウッド大陸最大の穀倉地帯。
丘陵部は放牧地として利用されており、「帝国の食料庫」と呼ばれている。
ローランスの民の暮らしと国力を支える豊穣な土地であったが
「災厄の時代」が始まって以来、長雨や農作物の病害が続発しその食料生産力は激減しているという。


トリスイゾル洞

大陸の辺縁にあるといわれる地下洞窟。
結晶状の柱石があちこちに突き出し、洞窟全体が不思議な青い光に包まれている。
青い光の正体は、極小のヒカリ苔とも、結晶が太古に溜め込んだヒカリとも言われるが、真相は不明。
そんな神秘的なヒカリは、とある詩人を魅了し、この青い洞窟に捧げた美しい詩がいくつも生まれたという。


ヴァーグラン森林

ハイランドとローランスの国境付近に広がる大森林。
樹齢千年を超えるような大木が密生する薄暗い森の中を、両国を繋ぐ交易路が走っている。
両国の支配があいまいな国境地帯ゆえに、
山賊や盗賊、無法者たちが跋扈しやすい危険な区域でもある。
樹林の奥は迷宮のようになっており、天遺見聞録にも載っていない未知の遺跡や、
別の場所に通じる洞窟が存在すると噂されている。


キャメロット大陸橋

ローランス帝国が建造した海をまたぐ大橋。
海中に沈んでいた太古の遺跡を土台とし、その建築技術をベースに架橋されている。
グリンウッド大陸では文明の伝承が断続的であり、
失伝した過去の技術が現在のそれを上回っているケースが往々にしてみられる。
この橋は、かつて大軍を派遣するために国家事業として建設されたが、
「災厄の時代」に伴う混乱によって、本来の目的を失ってしまった。
現在は主に辺境地方を往来する交易商人たちが利用し、彼らの交流の場になっている。


グレイブガント盆地

ハイランドとローランスの国境に横たわる岩石に覆われた盆地。
二大国を繋ぐ交通の要衝であり、戦略上の重要拠点でもある。
高所から見渡せる狭隘な盆地は、策を弄する余地がほとんどなく、
閉ざされた空間で大軍同士が正面衝突せざるをえない。
この物理的特性から、グレイブガントは何度も歴史的な激戦の場となってきた。
ここへの侵攻は、その軍団が総力戦を覚悟しているのである。
長らく両国ともに非武装の緩衝地帯として扱ってきたが、
今、再び戦火が立ち上ろうとしている。


ラストンベル

優秀な職人が集まることで有名なローランスの商業都市。
建物には新旧様々な意匠が施され、売買される物品も職人こだわりの逸品である。
特に、機械仕掛けで美しい音色を奏でる鐘楼は有名で、街のシンボルとなっている。
ハイランドへの街道筋でもあり、商業活動は活発で、街の住民の自治意識も高い。
本来は活気と自由な気風に満ちた街だったのだが、
最近は連続殺人や子供の疾走という不穏な事件が立て続けに起こっているのだという。


プリズナーバック湿原

大陸の西南部を占める広大な湿原。常に霧が覆い。
澱んだ沼地の合間には巨大化した植物や奇妙なテーブル状の岩山が林立する不気味な場所である。
人の生活に適さない不毛の地であるが、開拓が試みられたこともあり、
その痕跡が朽ちかけた木道として遺っている。
プリズナーバックの名は、かつてこの地方の海岸に手足を繋がれた遺体がよく流れ着いたという伝説に由来しているらしいが、
周辺に監獄や収容所があったという記録はなく、真偽は謎に包まれている。


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