A:ゲーム開始からしばらくして「主人公」の名前を決定するイベントが有り、さらにダンジョンを一つクリアした後(5月5日)に「怪盗団」の名前を決定するイベントが有ります。
主人公の名前にはデフォルトネームが有りませんので、ゲームを始める前にあらかじめ考えておきましょう。
(怪盗団の名前には、デフォルトネームが有る/主人公の名前も怪盗団の名前も、一度決めたら、後から変えることはできない)
A:PS Plus加入の必要はありません。
また、オンライン要素はPS3用とPS4用でも共通です。
A:ペルソナ5はクロスセーブに対応しています。セーブデータ保存の際、一番上にオンラインにアップロードする場所があります。
A:バトル終了後のリザルト画面で、主人公が毎バトル後いつも長時間駆けている(ロードが長い)印象が有りますが、
実際は、リザルト画面は○(△)ボタン押しでどんどん切り替わり、画面が暗転する(画面が真っ暗になる)ことも無く、
主人公が駆けているモーションのままシームレスで程無くフィールド上の画面に移行しています。
(例えば前作のPSVITAのP4Gなら、リザルト画面後に約2秒間画面が真っ暗に暗転してしまうロードの時間が有るのだが、P5ではその様な無駄な画面切り替えのロードが無くなったかのような工夫がされている)
また、総攻撃によってバトルが終了した場合は、そのモーション有りのリザルト画面そのものが有りません。自動でスキップされています。
A:主人公と協力関係(コープ)が発生するキャラクターは21名おり、それぞれにアルカナが設定されています。
「永劫」や「道化師」などは、今作では対象キャラクターやペルソナが存在しませんので、探しても見つかりません。
A:前作と同様最初は最大6体まで所持でき、今作では愚者のコープランク上昇とともに増え、最大で12体まで所持枠が増えます。
今作では、ぺルソナは戦闘時の会話交渉での獲得か自由行動時のベルベットルームでのぺルソナ合体で新規のぺルソナを取得していきます。
ダンジョン内で新規に獲得したペルソナは、その獲得した時点で囚人名簿(ぺルソナ全書)に登録されますので、その場で削除しても後から随時名簿から呼び出すことが出来ます。
主人公の初期装備ぺルソナのアルセーヌも既に囚人名簿(ぺルソナ全書)に登録されておりますので、最初のぺルソナ合体のチュートリアルで素材として使用しても問題は有りません。
A:朝の乗換え待ちの渋谷駅や学園内、ダンジョン内その他などで発生する会話など、コープ活動(コープキャラと一緒の時間を過ごすイベント)以外で発生するコープキャラクターとのすべての会話において
どの会話選択肢を選んでも、各キャラクターの好感度に影響することは有りません。
また、コープ活動を含むすべての会話において、どの会話選択肢を選んでも、人間パラメータの各ステータス値が上がることは有りません。
A:時系列通りの特定の日付に起きた出来事が発生している場合は、画面左上に具体的な日付の表示がされていますが、
主人公の回想シーンと見なせるような時系列通りではない出来事が発生している場合は、画面左上の日付の表示は有りませんので、その違いで判別することが出来ます。
A:副島成記氏「パレス自体が主の認知によって“描かれた世界”であり、
そこに主人公たち“異物”が接触することで、世界のありようが乱されているという描写になります。」
A:橋野桂氏「今回は、主人公とペルソナの関係が対等というよりも、ピカレスク・ヒーローらしく相手を追い詰めてから交渉するようなスタイルにしました。」
橋野桂氏「パレスは個人の思いが表出した世界というだけではなく、根っこに“集合的無意識”というものがあるんですね。
なので、多くの人達が心の中で見て見ぬふりをしている自我の原型のようなものがシャドウとしていろんな姿で現れるというイメージなんです。
そのシャドウに「正体を見せろ」と銃を突きつけて交渉し、そして向き合うことができるとペルソナが姿を現して力になってくれるという構図ですね。」
A:橋野桂氏「まず“人の心”というものですが、周囲の影響でコロコロと変わっていったり、歪んでしまうという不安定なものですよね。
常に安定している,確固たるものではないと思うんです。もし人の心というものを掌の上で転がすように変えることができたとしたら……
これはストーリーにおける大事な部分なのではっきりとお伝えできないところなんですが、ここのアイデアこそがペルソナ5の舞台設定のコアになっています。」
A:橋野桂氏「ペルソナ5の異世界「パレス」は、例えばある人が学校を心の中でなんでも自分の思いどおりになる「城」として見ているとします。
すると、その人が見ている世界がパレスとして現実の学校のある地理上に並行世界として現れるんです。そこでイセカイナビにその城の場所をとインプットすると……。」
A:Production I.G 河野氏「約60分ですね。Production I.G社内の制作としては約45分で、協力会社が約10分。トータルで700カットは超えてると思います。」
A:橋野桂氏「人が人格を変える時には、過去の自分を融合するというよりも、バッサリ以前の自分を殺さないと新しい人格は手に入らないんじゃないかという、覚悟のイメージがあったんです。」
A:双子の帽子には「O・Y・O・O」と「X・M・R・N」という文字が書かれており、2つを組み合わせると「OXYMORON」という英単語になります。
「OXYMORON」は撞着語法(矛盾語法)という意味で、互いに矛盾する意味の言葉を並べる語法です。(例:cruel kindness (残酷な優しさ))
性格が正反対の双子という事を暗示しているのかも知れません。
副島成記氏「看守は、意味深なキャラクターとして双子というモチーフを使いたい思いが前々からありました。帽子の文字はどんな意味があるのか謎解きしてみてください。」