名前 | 射程 | 塗速 | 軽さ | スペシャル減少量 | 価格 | 入手 |
ダイナモローラー | 72→ | 30→ | 20→ | 大→ |
装備補正 |
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イカダッシュ速度10%減少→ |
ダメージ量 | インク消費 | 塗り幅 |
大→ | 極小→ | 広→ |
160.0→ | 0.1%→ | 6.0m→ |
振り攻撃
ダメージ量 | インク消費 | 弾数 |
大→ | 特多→ | 多→ |
25.0〜125.0→ | 20%→ | 16→ |
ブキチが設計図をヒントに開発した、ローラー部分にモーターを付けたブキ。
重くなった分使いにくさは増したが、遠心力で強力な弾を飛ばせる。
素早さを犠牲に威力と攻撃範囲を強化した重量級ローラー。
一般的なローラーと比べると塗り進みの範囲は広くなっているものの、速度がほぼ半減しているので普通に塗る分には通常のローラーの方が高性能。
このブキの真骨頂は振り攻撃である。通常のものよりも範囲・威力共に上昇しており、クリーンヒットさせれば複数の相手を一網打尽にできる豪快さが売り。
塗り性能もそこそこで、高所から振り回しているだけで周囲を塗りたくるには充分な性能がある。
射程もほとんどのブキを上回り、ジャンプして振ればさらに飛距離はのびる。
多量のインクを広範囲に飛び散らす見た目のインパクトもあり、相手の進撃を躊躇させるにもいい。
弱点として、まずは全体的な挙動の遅さが挙げられる。
敵と遭遇して振り攻撃を出そうとしても、振り下ろすより前にやられてしまう事もザラ。
このブキは連射ができないため、一発目を失敗すると態勢が危うくなる。
さらに、振り攻撃はインクを大量に消費する上、振ったあとインクが回復し始めるまでの時間がとても長いので、振りすぎてインク不足のまま倒されるという事が無いように注意したい。
そして立ち回りも苦手な為、入り組んでいるマップはまだマシだが入り組んでいないマップはかなりキツイので、マップをよく確認してからブキを選ぼう。
猪突猛進するのではなく制圧や防衛が得意なブキであり、戦闘では上手く相手の虚を突いて一撃で葬る戦法が得意で、豪快なイメージとは裏腹に立ち回りが重要。
初めはとっつきにくく感じるだろうが、上手く扱えるようになれば高い攻撃力と拠点制圧・防衛力を生かし戦場の主導権を掌握する事さえできるだろう。
ただしローラーの大半に言える事ではあるがチャージャーなどの長射程ブキには注意しなければいけない。
特にこのブキは足回りの悪さに加えて遠距離攻撃の手段を持たないため、不利と感じたならばすぐに退いてしまおう。
味方にこのブキを使っている人がおり、かつ自分が遠距離に対応できるブキを使っていれば、相手の長射程ブキの相手を引き受けるのもいいだろう。
上記の通り高い戦況掌握能力を持つブキであるため、それを存分に生かせるように補助してやるだけの価値はあると言える。
メインのインク消費が激しいため、「インク効率アップ(メイン)」がおすすめ。
隙をついた奇襲がしやすい「マーキング時間短縮」や、足下を塗るのに適していない為「相手インク影響軽減」も効果的。
また、「復活時間短縮」を大量につけるのも、オススメ。
さらにブキ補正でイカダッシュ速度が10%低下しているので「イカダッシュ速度アップ」も有効。