名前 | 射程 | 攻撃 | 連射 | 標準確定数 | スペシャル減少量 | 価格 | 入手 |
N-ZAP83 | 50 | 28 | 75 | 4発 | 中 | 7000 | 2016/06/08アップデート追加 店:ランク20 |
標準ダメージ | 標準確定数 | インク消費 | 弾数 | インクバラツキ |
極小 | 小 | |||
28.0 | 4発 | 0.9% | 112発 | 6° |
N-ZAP85をブキチが改造したブキ。
どこかなつかしさを感じさせるデザイン。
サポートが得意なイメージをくつがえし、
ダイオウイカで相手をけちらせる。
派生ブキ→N-ZAP85/N-ZAP89
ブキチセレクション Vol.2
他のN-ZAP系と同様、NES用周辺機器「NES Zapper」をモチーフとしているが、このカラーリングの物は実際に発売された物ではない。
金色とえんじ色というカラーリングはご存知ファミリーコンピュータ(ファミコン)のコントローラーの物であり、
このブキ名にある83という数字もファミコンが発売された年数であるため、それをモチーフとしているのであろう。
余談であるが、このカラーリングは日本独自の物で、海外版ファミコンにあたるNESはスーパーファミコンのようにグレーを基調としている。
また、ブキチの説明にある「四角いボタン」とはファミコン最初期の仕様のこと。
最初期のファミコンのコントローラーはA・Bボタンが四角いゴムでできており、連射がきかない上にゴムが劣化してボタンが抜けるなどの問題があった。
敵をあぶりだすポイントセンサーや特攻向きのダイオウイカを得て、元々戦闘向きだったN-ZAP85がさらに前線向きに。
クリアリングが得意なので、味方を引っ張るようなイメージで戦う事ができるだろう。
反面遠距離への対処手段が一切無いので、開けた場所での撃ちあい等はあまり得意ではない。
高所に陣取る長射程ブキなどの相手は無謀なので、可能ならばポイントセンサーをぶつけて味方に任せるなどしてさっさと逃げた方がいい。
またメイン以外の塗り手段に乏しいため、「塗りも戦闘もできる」というZAP系の魅力の一つは消滅してしまった。
サブウェポンはポイントセンサー。
ダイオウイカを出せない場面で急に敵と出会った場合、爆発力の無いこのブキでは後手に回ってしまう場面も多いだろう。
そういった事態を避けるためにも、これを使用してのクリアリングはしっかりと行いたい。
幸いメインのインク消費はそこまで荒くないので、戦闘中でもなければ常に投げて回るぐらいの頻度で使ってもいい。
スペシャルはダイオウイカ。
前線での撃ちあいが多いシューターにとっては、あるだけで心強い存在だろう。
敵と遭遇する場面も多いこのブキでは特攻に、カウンターにと用途は幅広い。
だがZAP系の中では塗り性能が低いためにスペシャルゲージを溜めにくいという欠点があり、使いたい時に使えないという事も多いだろう。
ゲージが溜まりきっていない時はポイントセンサーを活用し、できるだけ不利な状況にならないように立ち回りたい。
あるいはスペシャル増加量アップを搭載してゲージを溜めやすくしておくのもいいだろう。
サブ・スペシャルへの依存度が高いため、できるだけそれらを補助できる構築にする事が望ましい。
インク効率アップ(メイン)・インク効率アップ(サブ)やインク回復力アップでポイントセンサーの連投に対応できる構築や、
スペシャル増加量アップやスペシャル減少量ダウンでダイオウイカを出しやすくする構築が基本になるだろう。
他にはやや低い攻撃力を攻撃力アップで補強して防御力アップへのメタとしたり、
ヒト移動速度アップで全体的なポテンシャルアップを狙ってみるのもいいだろう。