主人公 / 佐竹笙悟 / 柏葉琴乃 / 巴鼓太郎 / 響鍵介 / 篠原美笛 / 神楽鈴奈 / 守田鳴子 / 峯沢維弦
■ダメージ増加を狙うアタックブースター■
笙悟は攻撃タイプのキャラクターで、敵の体勢に応じて大きなダメージを与えます。
立っている敵にあまりダメージが出ませんが、特性として敵が空中にいる時とダウンしている時に大きなダメージになる攻撃を持っています。
カウンター技で敵を浮き上げさせる主人公と相性が良く、タイミングを合わせて連携を狙うと良いでしょう。
空中でのコンボを使うなら入れておくとダメージが出ますし安定します。
カルネージディスペアーも結構使えます。
ゲーム序盤、一番最初に仲間として加入するキャラクター。
加入初期の攻撃スキルは基本射撃のチェインガンナー、空中追撃のガンスリンガー、ダウン追撃のグラウンドストライクと、一通り使いやすくコンボに組み込みやすいものが揃っている。
加入時の説明でもされる通り、攻撃スキルの各種派生攻撃や追加効果によって打ち上げやダウンが狙える主人公とは好相性。他に相性の良いキャラはヒットさえすれば無条件に敵を無条件に
打ち上げる鼓太郎や、敵のリスクブレイクのレベルによるが打ち上げ・ダウン効果のある攻撃スキル持ちの美笛とがいるとさらに攻撃の機会が増える。
欠点としては自前で命中率を補えるスキルを所持していない事と、スキル発生速度がやや遅めなのでとっさの攻撃・反撃が不得手な事か。命中率は同時期に加入する琴乃が命中率増加の
スキルをもっているので活用しよう。スキルの発生に関しては因果系譜の生徒から受け取れる「スキル発生速度−(マイナス)%」のものを装備することである程度は改善される。
運用の仕方については主人公を中〜遠距離アタッカー向けに尖らせた感じといえば伝わりやすいか。HPは高めだが、役割の基本は状況に応じたアタッカーなので健介のような盾役には
向いていないので注意。
・攻撃スキルに関して
基本はチェインガンナーで攻撃し、主人公や仲間の攻撃で敵が浮くようならガンスリンガーで追撃するスタイルが有効。ダウンにグラウンドストライクを重ねられれば尚良いが、発生が
遅めなので早めに心がけよう。余裕があればチャージングダウンからグラウンドストライクに繋げると多少安定してヒットするが、命中にやや難があるので注意。
キャラの特性上、仲間の攻撃に追撃を重ねるのは得意だが、逆に言えば自分から能動的に敵を動かす事ができない。よくも悪くもパーティの構成によって出来ることの幅が大きく変わるので
笙悟の性能を活かしたいならメンバーの選択も重要になってくる。
一応フレイムブラスト打撃カウンター派生→ガンスリンガー→グラウンドストライクのような連携も自前ではできるが、打撃カウンターが成立しないと大きな隙をさらけ出してしまう。
フレイムブラスト始動なので消費が重くなりがちなのもマイナスポイント。おとなしく位置取りを整えて仲間と連携を合わせるかチェインンガンナーで牽制した方がいい場面も。
初期習得の3つだけでも仕事はこなせるが、優先的に習得したいのはカルネージディスペアー。ヒットすれば敵の行動キャンセルに加えてリスク付与・威力も高め・笙悟の技の中では
発生が早めと、かなり優秀な技。おまけに敵との距離も離せるので笙悟の間合いに持ち込める。
特に行動キャンセルの効果が強力で、攻撃されそうな味方に割り込む、雑魚のヴォイドスクリームやボスの厄介な技を潰すなど便利・リスク付与の効果もあるのでリスクブレイクも早まる。
ただし消費SPが単発140と重いので乱発はできず、かといって消費を抑えるために連続行動してしまうと狙ったタイミングで技を出せないなどのジレンマが生まれる。必要な場面で
打てない!という状況を避けるためにSPの管理には注意しておくと吉。幸いメインで使うであろうチェインガンナーやガンスリンガーは比較的消費が軽いので、カルネージ一発分のSPを
残し、次ターンでカルネージ→ソウルチャージをすればそこそこ安全にSPを回復できる。
・補助スキルに関して
初期習得のリアクティブバリアーとロジックマイトの重ね掛けが非常に強力。
常に重ね掛けの状態にすれば攻撃力はほぼ2倍の状態になるので。基本射撃のチェインガンナーでも敵のHPがごっそり減る。範囲は狭いが、あらかじめ攻撃メンバーに
リンケージパスを掛けておけば、パーティ全体の火力向上にも大きく貢献できる。ただこの項目の冒頭で述べた通り命中に難があるので、仲間の命中率上昇スキルや
スティグマ・パッシブスキルで補おう。補助スキルはほぼ火力増強に特化しているので、有効に使えさえすれば強敵の撃破も容易になる。
またソウルリジェネレートを習得すれば、SP管理に少し余裕ができるのでスキルの回転率が向上する。隙を見て掛けておこう。
他にシンキングプロテクションやフラッシュヘイローなどのスキルもあり、笙悟のHPの高さもあって盾役もこなせるように見える…が、あくまで一時的に敵からヘイトを稼ぐ手段として考えるか、
もしくはいっその事使わないものとして扱っても問題ない。というのも本来の役割はアタッカーなので、守りに入るくらいなら敵の殲滅を優先したほうがいい。盾役は健介がいれば十分。
名称 | 威力 | SP | 内容 | 習得Pts |
チェインガンナー | 72 | 30 | 【基本射撃】CBLv1 (AT1/DF1) 6HIT技 突属性 リボルバーランチャーによる2連爆裂攻撃を行う 範囲属性持ちで、かつダウン中の相手にも多段ヒットする | 1 |
カルネージディズペアー | 80 | 140 | 【吹き飛ばし】CBLv2 (AT2/DF1) 5HIT技 打属性 威力の高い蹴りを叩き込み、リスクを与え吹き飛ばす 敵を吹き飛ばす事で攻撃をキャンセルできる | 16 |
グラウンドストライク | 228 | 80 | 【周囲攻撃】CBLv2 (AT1/DF1) 6HIT技 突属性 射撃による衝撃で後方へ飛び退きつつ、辺り一帯を制射する ダウン中にヒットする事で派生し、リスク付与攻撃を与える | 8 |
フレイムブラスト | 170 | 90 | 【打撃カウンター】CBLv2 (AT1/DF1) 1HIT技 突属性 精密射撃する事で打撃攻撃に対しカウンターを行う カウンターする事で派生し、リスクを与え打ち上げる | 12 |
ガンスリンガー | 144 | 60 | 【待機(空中)】CBLv2 (AT1/DF1) 6HIT技 突属性 対象が空中に吹き飛ぶまでしばらく待機し 中空に投げ出された相手に特効攻撃を行なう | 8 |
リンケージノヴァ | 328 | 150 | 【リスクブレイク派生】CBLv1 (AT1/DF1) 8HIT技 突属性 リスクブレイクした相手にヒットさせると 奥義技に派生する | 48 |
名称 | SP | 内容 | 習得Pts |
ソウルチャージ | 0 | 【SPチャージ/対象:自分】 長いチャージ時間の後にSPを300回復させる | 4 |
ロジックマイト | 50 | 【攻撃能力UP/対象:自分】 一定時間、防壁強度を犠牲に大幅に威力を上昇させ 攻撃重視スタイルになる | 12 |
リアクティブバリアー | 80 | 【防御能力UP/対象:自分】 一定時間、防壁強度を引き上げ 同時に威力上昇をも得る | 8 |
シンキングプロテクション | 120 | 【攻撃能力UP/対象:自分】 一定時間、防壁強度を引き上げ、更に物理耐性を得る しかしその代償に、スキル使用後の硬直時間が長くなる | 8 |
リンケージパス | 80 | 【攻撃能力UP/対象:範囲】 隣接するメンバーの威力を大幅に上昇させる ただし、効果範囲は非常に狭い | 16 |
インビジブルハーミット | 100 | 【ヘイト上昇/対象:自分】 ヘイト補正をマイナスする 敵から狙われにくくなる | 12 |
フラッシュヘイロー | 100 | 【挑発/対象:敵】 瞬時にヘイトを獲得し、かつ閃光で目くらましをする (閃光の成功確率は精神値に依存する) | 24 |
アンブレイカブル | 200 | 【物理耐性UP/対象:自分】 非常に短い時間に限られるが 物理耐性50%(ダメージカット)を得る | 40 |
チャージングダウン | 50 | 【ダウン待機/対象:敵】 対象の敵がダウンするのを待機する 仲間との連携攻撃のタイミングを合わせるスキル | 2 |
チャージングエアレイド | 50 | 【空中待機/対象:敵】 対象の敵が空中に打ち上げられるのを待機する 仲間との連携攻撃のタイミングを合わせるスキル | 2 |
名称 | SP | 内容 | 習得Pts |
ダッシュ | 0 | 【移動行動/対象:自分】 指定の位置まで移動が可能 攻撃もしくは回避の為の位置取りを行う | 4 |
バックステップ | 70 | 【移動行動/対象:敵】 敵の攻撃を躱し、素早く距離を離す | 16 |
ファストプロテクト | 50 | 【ガード/対象:自分】 発生の早いガード技 素早くガードを展開する代わりに硬直が長め | 4 |
リジッドガード | 50 | 【ガード/対象:自分】 ガードを展開するまでが長い代わりに持続時間が長い | 8 |
リジェネレート | 70 | 【HPリジェネ/対象:自分】 自己の生命力を活性化させ 強靭なHP再生力を得る | 12 |
ソウルリジェネレート | 40 | 【SPリジェネ/対象:自分】 一定時間継続するSPリジェネレートを得る ただし、回復はゆるやか | 12 |
ネクストターン | 60 | 【仲間待機/対象:自分】 次の誰かのターンになるまで待機する 仲間との連携攻撃のタイミングを合わせるスキル | 2 |